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つわり

つわりでお悩みの方へ

頭痛

妊娠によるつわりで悩まされる方は非常に多いです。
つわりがあると、吐き気味覚異常などによって日常生活に支障をきたしてしまいます。

食欲が無く、体力や精神的にも弱ってしまう場合もあれば、食べないと気持ち悪くなってしまうようなケースもあるでしょう。
つわりが重症になると「妊娠悪阻」として入院が必要になることもあります。

こうしたつわりを改善・緩和するにはどうしたらいいでしょうか?
ここでは、つわりについて詳しくご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • つわりで食事をまともにとれない
  • お腹が空くと気持ち悪くなる
  • つわりが長期化していて不安だ
  • つわりのせいで仕事ができない
  • 食べものの臭いで気持ち悪くなる
  • 妊娠後、胃が気持ち悪くなりやすい

つわりのおもな症状と原因

つわりになってしまうおもなケース

吐きづわり

つわりとは、妊娠によって生じる吐き気や食欲不振などの不快症状です。
妊娠初期から16週頃までに生じるといわれていますが、全くつわりが起こらない方もいます。
つわりは次の5つの種類にわけることができます。

●吐きづわり

吐き気により、食事を摂ることが難しくなってしまいます。
食べても吐いてしまうケースもあります。
妊娠によるホルモンバランスの変化で、胃の調子が悪くなることで生じます。

●食べづわり

何かを食べていないと気持ち悪くなってしまうつわりです。
空腹になると悪化してしまいます。
また、食べものの好みが変わるケースも食べづわりに該当します。

●においづわり

特定のにおいを嗅ぐと気分が悪くなるつわりです。
ご飯の炊けるにおいやこれまで使用していた柔軟剤など、良い香りと思っていたものが不快に感じるようになります。
妊娠によって自律神経が不安定になることが関係していると考えられます。

●眠気づわり

どれだけ寝ても眠気が覚めず、身体のだるい状態が続くつわりです。
仕事や家事の途中に、突然眠気に襲われてしまうこともあります。
妊娠によって身体を休ませようとホルモンが作用していると考えられます。

●よだれづわり

よだれが普段よりもたくさん出てしまうつわりです。
妊娠によって胃腸の働きが悪くなることでよだれが多く分泌されていると考えられます。

つわりのおもな症状と原因

気持ち悪い

つわりが生じる原因は明確になっていませんが、次のことが関係していると考えられています。

●ヒト絨毛性ゴナドトロピンの影響

妊娠をすると、胎盤から「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」というホルモンが分泌されるようになります。
ヒト絨毛性ゴナドトロピンが脳の嘔吐中枢を刺激し、吐き気嘔吐が起こると考えられています。

●ホルモンバランスの変化

女性ホルモンにはプロゲステロン(黄体ホルモン)エストロゲン(卵胞ホルモン)の2種類があります。
妊娠すると2つのホルモンの分泌量が急激に変化するため、身体が適応できずにつわりが生じます。
また、プロゲステロンの分泌が多いと体内にガスが溜まりやすくなることから吐き気嘔吐不快感の原因になると考えられています。

●防衛反応の一種

つわりは妊娠中の身体を守るための防衛反応の一種だという説もあります。
つわりを起こすことで身体を安静にさせたり、身体に悪いものを摂取しないようにしたりすることで流産を防ぐことにもつながっていると考えられています。

類似症状のある隠れた病気

女性

つわりは妊娠時に生じる吐き気などの不快症状ですが、つわりに類似した症状の現れる他の病気の可能性があります。

●逆流性食道炎

胃酸が食道へ逆流を起こし、食道内に炎症が生じる病気です。
吐き気などつわりに似た症状が現れます。
妊婦が発症することもありますが、中高年になると胃腸の機能が低下して発症しやすくなります。

●PMS(月経前症候群)

生理前に生じる不調症状です。
女性ホルモンの変化が関係して発症するため、吐き気倦怠感眠気においへの過敏性などつわりに似た症状が現れます。

あい鍼灸・接骨院 泉中央院の
つわりへの施術内容

つわりのおもな施術法

骨盤

妊娠をしていると、お腹の赤ちゃんへの影響を考えながら施術を行う必要があります。
そのため、おもに手技療法で無理のないようにアプローチを行います。

●手技療法

施術者の手で直接行われる施術方法で、筋肉の緊張を緩和させて血行を促します。
血行が促されると内臓機能の向上自律神経が整うことが期待できます。
妊婦でもお腹に負担をかけることなくアプローチをすることができ、不調症状の緩和に向けた施術を行うことが可能です。

つわりに対する施術ポリシー

施術

妊娠はつわりだけではなく、肩こりや腰痛、倦怠感などさまざまな不調が生じます。
つわりの施術ではこうした不調症状の緩和も期待できます。

●筋緊張の緩和

あい鍼灸・接骨院 泉中央院では妊娠した身体を楽にするための施術を手技療法で行います。
妊娠によって疲労した身体の緊張を緩和することで、身体が楽になることでストレスの緩和も期待できます。
疲労やストレスで悪化していたつわりも軽減されます。
また、手技療法で身体が軽くなると、睡眠障害や倦怠感などの不調の緩和も期待できます。

つわりを発症した際の
注意点と対処法

食欲不振

つわりになってしまった場合、つわりの種類に応じた対処をすることで症状の緩和が期待できます。

●吐きづわり

吐き気を感じる場合は、無理に食べる必要はありません。
しかし、脱水症状に陥ることを避けるために、水分補給はしっかり行いましょう。
低血糖になることもあるため、アイスクリームスポーツ飲料など摂取しやすいものを口にしてください。

●食べづわり

空腹になると症状が悪化するため、空腹の時間を少なくするように調整しましょう。
ただし、食べ過ぎると体重増加の原因になってしまいます。
1日の食事を小分けにしながら摂取カロリーに注意した食事を心がけましょう。

●においづわり

においに敏感になるので、マスクなどでにおいの軽減を行いましょう。
食事は温度が低いとにおいを感じにくくなるので、においづわりがあるときは冷ましてから食事を行うこともおすすめです。

●眠気づわり

眠気づわりのせいで昼寝時間が長くなり、昼夜逆転してしまうのも身体にとって悪影響です。
昼寝をする際にはアラームをかけて睡眠することを心がけ、眠気に襲われたときにはストレッチなどをして眠気覚ましを行いましょう。

●よだれづわり

よだれづわりのときは、よだれのにおいや味にも敏感になってしまうことが多いです。
無理によだれを飲み込めば気分が悪くなってしまうので、我慢せず吐き出すようにしましょう。
外出時にはよだれを吐き出せるようにペットボトルを持ち歩くことも大切です。

つわりにならないための予防法と
身体のケア方法

つわり

つわりは妊婦にとってつらいものです。
つわりが起こらないように予防も心がけるようにしましょう。

●無理をせずに休む

つわりはどんなときに起こってもしょうがないです。
つらいときは無理せずに休むようにしましょう。
身体に負担のかかる動きはなるべく避けるようにしてください。

●気分転換をする

つわりが続くと精神的なストレスになり、気分も落ち込んでしまいます。
気持ちを切り替えるためにも、気分転換を行いましょう。
散歩するだけでも気分転換になるのでおすすめです。

●飴やガム、タブレットを常備する

妊娠中は、突然胃が乱れて気分が悪くなりやすいです。
外出先でも気分が悪くなることもあるので、スッキリできるようなミント系・柑橘系のガムタブレットを常備することをおすすめします。

●締めつけのある服を避ける

妊娠中に締めつけのある服を着用することで、血行不良で体調が悪化しやすくなります。
ゆったりとしたワンピースなど締めつけないような服で快適に過ごせるようにしましょう。

つわりに関するQ&A

つわりのときはどんなものを食べることがおすすめですか?

つらいときは無理をせず、食べられるときに好きな物を食べましょう。
水分補給は必ず行うようにしましょう。

つわりでも食べやすいものはありますか?

個人差がありますが、シャーベットやゼリー、豆腐など喉ごしのよいものは比較的食べやすいです。

嘔吐が不安な場合はどうしたらいいですか?

食べられるときは吐いてもいいように少しずつ食べ、食べたあとはすぐに横にならないようにしましょう。

寝ても眠い場合はどうしたらいいですか?

外の風にあたったり、ストレッチをしたりして、身体に刺激を与えてみてください。

つわりはいつ頃まで続きますか?

個人差がありますが、16週ほどで多くの方はつわりが終わります。

ストレスとつわりは関係していますか?

つわりの原因は明確になっていませんが、ストレスがあると身体に負担がかかることでつわりが悪化する可能性はあります。

つわりが緩和されるツボはありますか?

手首の下にある「内関」というツボは胃腸の不調に効果的といわれています。

水分を摂るのもつらい場合はどうしたらいいですか?

水分を取らなければ脱水症状になってしまう場合があるため、氷を口に含むなど工夫して水分摂取を行いましょう。

妊娠超初期(妊娠0週(妊娠前の最後の生理の初日)~3週頃)まででも起こりますか?

はい。
妊娠すると身体が変化するため、妊娠の超初期でも生じることがあります。

つわりが終わる兆候はわかりますか?

食べられるものや量が増えてきたり、気分の悪い時間が減ってくると、つわりの終わりにさしかかっていると考えられます。

つわりがなくても問題ありませんか?

妊娠すると全員がつわりになるというわけではありません。
つわりがなくても問題ありません。

著者 Writer

著者画像
奥山 雄基
出身:仙台市
生年月日:1989年8月9日
血液型:O型
趣味:洗車、庭いじり
所有資格:柔道整復師、鍼灸師
得意な施術:骨格矯正、鍼治療
ご来院されるお客さまへ一言:
どんな悩み、症状もお任せください!

Treatment guidance

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保険施術

接骨院では、受傷時期・原因が明確にわかる急性のケガに対して健康保険を使って施術を行うことができます。
骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷が対象です。
状況に応じてどの保険が適用なのかこちらでご確認ください。

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骨盤矯正

骨盤は「立つ」「歩く」「座る」といった基本的な動作を支える大切な骨格です。
日常のくせや出産で身体がゆがみ、放置しまうと内臓の位置がずれて便秘や胃もたれを起こしやすくなり、女性は月経痛が悪化することもあります。

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猫背矯正

長時間のデスクワークやスマホいじりは猫背などの不良姿勢を引き起こします。
くせになると肩こりや眼精疲労、自律神経が乱れるなど慢性的な倦怠感の原因になります。
猫背を放置しないで、日頃から適度な運動やストレッチが大切です。

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鍼灸

鍼灸は2000年以上前に中国で生まれた歴史のある施術です。
人間が本来持つ自然治癒力を高めることで、慢性的な痛みを軽減し、自律神経を整えることで疲労感を解消することができます。
国家資格を保有の施術師が行います。

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低周波と高周波を使う複合周波「EMS」を使うことで効率良くインナーマッスルを鍛えることができるトレーニングです。
寝ているだけで体幹の強化、身体の軸を安定させることができ、ケガの予防につながります。

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血行促進作用や急性期・慢性期の痛みの軽減に有効な施術で、現在アスリートをはじめ注目を集めている施術です。
高電圧が痛覚伝達を抑制することで慢性的な肩こり、腰痛などの長引く症状の改善が見込めます。

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人間か知覚することのできない高い周波数で急性の痛みから使用できるのか特徴です。
そのため、骨折や捻挫といったスポーツ外傷・スポーツ障害の痛みの早期改善に効果的です。
微細な振動によって患部の自然治癒力を高めます。

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事故後は興奮状態に陥っているため痛みを感じにくい場合があります。
痛みがなくても医療機関や接骨院で身体の状態をみてもらうことが大切です。
交通事故のケガは「自賠責保険」が適用となります。
補償内容について事前に備えておきましょう。

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美容鍼はほうれい線やフェイスラインなど、顔を中心にアプローチしていきます。
お肌のターンオーバーが活性化し、シワやたるみの改善に効果につながります。
美容鍼でいつまでも若々しいお肌を手に入れましょう。

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頭部は前頭筋と左側頭筋、右側頭筋、後頭筋の4つの筋肉で構成されています。
これらの筋肉は、長時間のデスクワークやスマホの使用によって血行不良になってしまいます。
ヘッドマッサージで顔や首、肩の筋緊張の緩和、髪質改善にも効果的です。

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あい鍼灸・接骨院 泉中央院

住所

981-3133
宮城県仙台市泉区泉中央2丁目16-9 泉大友ビル1F

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市営地下鉄(泉中央駅徒歩5分)

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