電話マーク

お電話

メニュー

股関節痛 イメージ
見出しアイコン

股関節痛

股関節痛でお悩みの方へ

膝をついてる人

足のつけ根の痛みや足の動かしにくさにお悩みの中高年の方は多いのではないでしょうか?

足のつけ根には股関節があり、股関節痛が起こると長時間の歩行や階段の昇り降りが困難になります。
痛みが悪化すると歩行がつらくなり、歩き方にも影響を及ぼすと全身に不調が現れることがあります。
股関節痛の原因は変形性膝関節症などの病気が隠れているケースや加齢日常の習慣が関係していることもあります。

ご自身の股関節痛の原因を知り、適切な対処と予防でつらい股関節痛を克服しましょう。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 股関節に違和感がある
  • 足のつけ根が痛く、長時間歩けない
  • 足が挙げにくい
  • 階段の昇り降りで苦労している
  • 足がスムーズに動かしにくい
  • 加齢なのか歩きづらさを感じる

股関節痛のおもな症状と原因

股関節痛について

股関節の構造

股関節とはどのような部分であり、股関節痛とはどのようなものを指すのでしょうか?

●股関節の役割

股関節は足のつけ根部分にある関節で、骨盤と大腿骨をつなぐ役割を担っています。
股関節は「大腿骨頭」「寛骨臼」という骨から構成されています。
大腿骨頭は大腿骨の上部にある丸い形の骨で、骨盤側にある「寛骨臼」にはめ込まれている形になっています。
そして、これらの骨は軟骨で覆われているため滑らかに動かすことができ、体重を支えながら股関節をスムーズに動かせる役割を果たしています。

●股関節痛とは

股関節痛とは、股関節に生じる痛みの総称です。
股関節の痛みだけではなく、動かしにくさや腫れなどの症状も含めます。
股関節は複数の靭帯や筋肉に覆われており、股関節に何らかの損傷により負担がかかると、緊張や炎症を起こして痛みが生じるようになります。
加齢肥満過度な運動は股関節痛を発症しやすいです。

股関節痛のおもな症状と原因

股関節を抑える女性

股関節痛の症状や発症する原因についてみていきましょう。

●症状

・軽度

足のつけ根に違和感を覚え、長時間の歩行や運動後に少し痛むことがあります。

・中等度

慢性的に痛むようになり、歩行にも支障をきたす場合があります。

・重度

痛みが強く、関節が拘縮してしまい歩行困難になるケースもあります。

●原因

・身体のゆがみ

身体がゆがむと、身体の土台である骨盤にもゆがみが生じます。
骨盤と股関節はつながっているため、骨盤がゆがむと骨盤まわりの筋肉や靭帯にかかる負荷が大きくなり、痛みが生じやすくなります。
身体のゆがみが生じる原因は、日常の不良姿勢歩行バランスなどが挙げられます。
また、出産によって骨盤がゆがむことも多いため、股関節痛は女性に多い傾向があります。

・軟骨のすり減り

股関節を覆う軟骨は股関節を動かすことで擦れるため、炎症によって痛みが生じることがあります。
すり減りは経年によって生じるため、中高年に発症することが多いです。

・オーバーユース

股関節を使い過ぎると疲労し、股関節痛が生じます。
ランニングなど股関節を動かすことが多いは発症しやすいです。

類似症状のある隠れた病気

女性

股関節痛が病気の症状として現れるようなことがあります。
股関節痛が起こる病気の代表的なものは、「変形性股関節症」です。

●変形性股関節症とは

変形性股関節症とは、股関節がすり減って変形してしまう病気です。
股関節が変形しているため、関節に炎症が起こって痛みが生じやすくなります。
とくに歩き始めや起き上がりなど、動作始めに痛みが生じやすいです。
加齢による関節軟骨のすり減りが原因で生じることが多く、中高年の女性に多い病気です。

あい鍼灸・接骨院 泉中央院の
股関節痛への施術内容

股関節痛のおもな施術法

施術

股関節は身体のなかでももっとも大きな関節であり、痛みが生じやすい部分です。
あい鍼灸・接骨院 泉中央院では、可動域や身体の状態を確認しながら股関節痛の原因にあったアプローチを行います。
股関節痛に対して行われるアプローチは次の方法になります。

●手技療法

股関節まわりの硬くなっている筋肉や靭帯を手技療法でほぐしていきます。
硬くなった筋肉や靭帯の柔軟性が高まると、痛みや可動域制限を改善することができます。

●超音波療法

股関節に炎症が起こっている場合は、超音波の非温熱作用炎症の抑制を行います。
炎症が抑制されると痛みの緩和が期待できます。
また、股関節まわりの筋肉が硬くなっている場合は、超音波の温熱作用筋肉の柔軟性を取り戻します。

●骨盤矯正

身体にゆがみがあると股関節にかかる負担が大きくなり、痛みが生じやすくなります。
手技療法や超音波で症状が緩和されても、根本の原因のゆがみを改善しないと痛みは再発してしまいます。
そのため、骨盤矯正でゆがみを整える施術も行います。

股関節痛の施術過程

電気療法

あい鍼灸・接骨院 泉中央院では、股関節痛の症状を緩和・改善するだけではなく、根本の原因にもアプローチしていきます。
股関節痛が再発しないようにしっかりと通院して改善を目指しましょう。

●症状の緩和

股関節痛による痛みや股関節の動かしにくさは、日常生活に影響を及ぼします。
痛みのせいで歩行もしづらく、外出も困難になってしまうでしょう。
あい鍼灸・接骨院 泉中央院では、症状の緩和・改善を第一に考えます。
手技療法で硬くなった筋肉や靭帯をほぐし、頑固なこりには超音波の温熱作用でアプローチします。
炎症を起こしているような場合には、超音波の非温熱作用で痛みの緩和を目指します。

●根本の原因へのアプローチ

身体のゆがみは股関節に影響を及ぼすため、骨盤矯正で身体のゆがみを整えていきます。
骨盤矯正は無理に骨盤を動かすような施術ではありません。
痛みを感じない施術で骨盤のゆがみを整えます。

股関節痛を発症した際の
注意点と対処法

股関節ストレッチ

股関節の痛みを放置すると悪化してしまい、全身に不調を引き起こす原因となる場合があります。
早期から適切に痛みに対処するようにしましょう。

●股関節まわりを温める

股関節まわりの筋肉が硬くなっていると痛みが出やすくなります。
入浴などで股関節まわりの血行を良くすることで、痛みの緩和が期待できます。

●ストレッチをする

股関節の痛みを理由に動かさずにいると、股関節まわりの柔軟性が低下し痛みが増します。
無理のない範囲内で股関節まわりをストレッチし、柔軟性を維持するようにしましょう。
次のストレッチが股関節を簡単にゆるめることができます。
お風呂上がりに行うとより効果的です。

・あぐらをかく姿勢で足裏をあわせて座ります
・両手で足先を持ちながら身体を前に倒れます
・呼吸をしながらキープします

●ゆっくり歩く

歩くと股関節には負担がかかるので、痛みがある際には無理せずゆっくりと歩くようにしましょう。

股関節痛にならないための
予防法と身体のケア方法

日常からのケアが大切です

体重計

股関節痛は歩行など日常生活に影響を与えるため、股関節痛が起こらないように日頃から予防を心がけることも大切です。
次の方法で股関節痛を予防しましょう。

●体重を管理する

体重が増えるほど股関節にかかる負担は大きくなり、痛みが生じやすくなります。
肥満気味な方は適度な運動食事管理をして体重を管理するようにしましょう。

●股関節をストレッチする

股関節まわりが硬くなると、負担がかかりやすくなり股関節痛の発症リスクが高まります。
日頃から股関節をストレッチすることを心がけ、柔軟性を維持しましょう。

●適度に休む

スポーツや仕事で長距離歩行が続けば、股関節にかかる負担が大きくなり股関節を痛めやすいです。
股関節を使い過ぎないように、適度に休息を取ることも大切です。

股関節痛に関するQ&A

股関節の痛みは自然に回復しますか?

いいえ、放置すると悪化する場合があります。
なるべく早い段階で接骨院へご相談ください。

股関節痛はどれくらいで改善しますか?

症状の緩和や改善であれば1か月程度だと考えられます。
しかし、根本の原因からの改善が大切なので、しっかりと通院を継続して根本から改善を目指しましょう。

股関節痛がつらいとき、どうしたら良いですか?

痛みが強いときは無理して動かさず、安静にしてください。

早く改善したいのですが、日常で何に気をつけたら良いですか?

無理のない範囲でストレッチを行い、入浴などで股関節まわりを温めるようにしましょう。

股関節が痛むときどのように歩けば良いですか?

ゆっくりと歩き、痛むときには小休憩するなど無理はしないようにしましょう。
それでも歩行が困難であれば松葉杖を使うこともおすすめします。

股関節痛は一度改善したらもう発症しませんか?

いいえ、不良姿勢や運動不足など日常習慣が原因で再発することがあります。
改善後も予防を心がけましょう。

加齢により股関節が痛むことは避けられませんか?

日頃からストレッチすることで予防が期待できます。

運動中股関節を痛めた場合、どうしたら良いですか?

股関節を使いすぎている場合は休息が必要です。
フォームが誤っていて股関節に負荷を与えていることもあるので、フォームの見直しも行いましょう。

股関節痛の原因がわからない場合、どうしたら良いですか?

ご相談いただければ、カウンセリングや身体の状態を確認し、原因にあった施術をご提案いたします。

股関節痛は若年でも発症しますか?

はい、姿勢が悪くて身体にゆがみがある場合や運動不足、肥満などが原因でも生じます。

どのタイミングで来院することがおすすめですか?

少しでも違和感や痛みを覚えたらご来院ください。
早期対処が早期改善につながります。

ストレッチが難しい場合はどうしたら良いですか?

患部が硬くなっている場合は施術でほぐし、ストレッチについてもアドバイスさせていただきます。

著者 Writer

著者画像
奥山 雄基
出身:仙台市
生年月日:1989年8月9日
血液型:O型
趣味:洗車、庭いじり
所有資格:柔道整復師、鍼灸師
得意な施術:骨格矯正、鍼治療
ご来院されるお客さまへ一言:
どんな悩み、症状もお任せください!

Treatment guidance

保険施術アイコン

保険施術

接骨院では、受傷時期・原因が明確にわかる急性のケガに対して健康保険を使って施術を行うことができます。
骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷が対象です。
状況に応じてどの保険が適用なのかこちらでご確認ください。

骨盤矯正アイコン

骨盤矯正

骨盤は「立つ」「歩く」「座る」といった基本的な動作を支える大切な骨格です。
日常のくせや出産で身体がゆがみ、放置しまうと内臓の位置がずれて便秘や胃もたれを起こしやすくなり、女性は月経痛が悪化することもあります。

猫背矯正アイコン

猫背矯正

長時間のデスクワークやスマホいじりは猫背などの不良姿勢を引き起こします。
くせになると肩こりや眼精疲労、自律神経が乱れるなど慢性的な倦怠感の原因になります。
猫背を放置しないで、日頃から適度な運動やストレッチが大切です。

鍼灸アイコン

鍼灸

鍼灸は2000年以上前に中国で生まれた歴史のある施術です。
人間が本来持つ自然治癒力を高めることで、慢性的な痛みを軽減し、自律神経を整えることで疲労感を解消することができます。
国家資格を保有の施術師が行います。

楽トレアイコン

楽トレ

低周波と高周波を使う複合周波「EMS」を使うことで効率良くインナーマッスルを鍛えることができるトレーニングです。
寝ているだけで体幹の強化、身体の軸を安定させることができ、ケガの予防につながります。

ハイボルト療法アイコン

ハイボルト
療法

血行促進作用や急性期・慢性期の痛みの軽減に有効な施術で、現在アスリートをはじめ注目を集めている施術です。
高電圧が痛覚伝達を抑制することで慢性的な肩こり、腰痛などの長引く症状の改善が見込めます。

超音波療法アイコン

超音波療法

人間か知覚することのできない高い周波数で急性の痛みから使用できるのか特徴です。
そのため、骨折や捻挫といったスポーツ外傷・スポーツ障害の痛みの早期改善に効果的です。
微細な振動によって患部の自然治癒力を高めます。

交通事故施術アイコン

交通事故施術

事故後は興奮状態に陥っているため痛みを感じにくい場合があります。
痛みがなくても医療機関や接骨院で身体の状態をみてもらうことが大切です。
交通事故のケガは「自賠責保険」が適用となります。
補償内容について事前に備えておきましょう。

美容鍼アイコン

美容鍼

美容鍼はほうれい線やフェイスラインなど、顔を中心にアプローチしていきます。
お肌のターンオーバーが活性化し、シワやたるみの改善に効果につながります。
美容鍼でいつまでも若々しいお肌を手に入れましょう。

ヘッドマッサージアイコン

ヘッド
マッサージ

頭部は前頭筋と左側頭筋、右側頭筋、後頭筋の4つの筋肉で構成されています。
これらの筋肉は、長時間のデスクワークやスマホの使用によって血行不良になってしまいます。
ヘッドマッサージで顔や首、肩の筋緊張の緩和、髪質改善にも効果的です。

ABOUT US

あい鍼灸・接骨院 泉中央院

住所

981-3133
宮城県仙台市泉区泉中央2丁目16-9 泉大友ビル1F

最寄駅

市営地下鉄(泉中央駅徒歩5分)

駐車場

駐車場あり 5台

09:00〜12:30
15:00〜20:00
お電話でのお問い合わせ

022-725-5345

 
LINE予約はこちら24時間受付
お電話アイコン

お電話

LINE予約アイコン

LINE予約

アクセスアイコン

アクセス

メニュー